Nabeshoについて

ナベショーの
ビジネスモデル

ナベショーのビジネスモデル

ビジネスモデル

流通の一翼を担うナベショーの「当事者能力」

ナベショーのビジネスモデルが特徴的なのは、流通と流通、もしくは流通とユーザーの商流の渦中に入って、その両当事者に対してナベショーも、もう一方の当事者(第三の当事者)として商品・提案を行なうことです。

経費節減や合理化のため、メーカーへの直接販売など流通の最短化が進む現代において、まさに流通の商流の間に入るナベショーは、当事者能力を身につけることを第一に考えてまいりました。

当事者能力とは、商品を他人の物として動かすのではなく、自分の物として買い取り、損をする場合のリスクや責任を取ること、つまり「自分で判断し、責任(リスク)を取る能力」です。

第三の当事者としてリスクを分担し、スピーディーな物流を行なえる提案を行なうということが、ナベショーの役割であると考えています。

なぜナベショーは「相場」を語らないのか

ナベショーは社内では相場を語りません。これは社是でもあります。その理由は、鉄スクラップという商品は不特定多数の手による発生・回収品であり、どれだけ研究しても供給量・価格変動を予測したりコントロールしたりすることが不可能だからです。

予測やコントロールができない相場の上げ下げに期待するのではなく、営業努力の中でできる「仕組みと工夫」を提案し、扱い数量を確保して回転を早め、相場に翻弄されない基盤を強化することに努めてまいりました。

それは常に品物を扱い続けることで、ムラのないコンスタントな操業・出荷・営業を行なうことができ、企業としての信用の基礎を築くことであると考えているからです。

「相場を語るのではなく、むしろ市場を語れ、マーケットチャンスを語れ」
それが「ネクストチャンス」を待つ弊社の考え方です。

ナベショーが行う「商品加工」とは

ナベショーは商品を単に右から左に流すのではなく、自分の物として買い取り、加工・消化して渡す仕組みを作ることを心がけてまいりました。

商品を加工すると言ってもヤード業者の皆様がされているようなギロチン加工やシュレッダー破砕というハード的な加工ではなく、商品にナベショーの情報、ノウハウといった付加価値をつけるというソフト的な加工です。

このように加工した商品をお届けすることが、流通と流通、もしくは流通とユーザー商流の渦中において、ナベショーが第三の当事者として責任を持って数量、品質、納期を保証し、迅速な商品・提案を行なうという、意味のある役割になっています。

ナベショーのおもしろさ

ナベショーオリジナルグッズの開発について

ナベショーでは、当社のマスコットキャラクター「キーマン」や「なべみちゃん」のぬいぐるみや会長の名をあしらった「泰博焼酎」、「米粉パン」など様々なオリジナルグッズの開発をしています。
これらは、販売目的で開発している訳ではなくお客様にプレゼントして喜んで頂けるようにとご用意しています。
そしてグッズを通して会話が生まれ、当社とお客様の間で思いがけず新たなビジネスモデルが生まれる事もあり、ナベショーではそういった偶発性も大切に考えております。
堅苦しくなりがちなビジネスシーンの一コマでほっこりとした会話が生まれ、人と人とがより心から繋がれる事を考えております。
今後もさらに増えていくナベショーオリジナルグッズにご期待ください。

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